「お彼岸」

年間を通して２日間だけ太陽が真西に沈む日があります。
それが春分の日と秋分の日です。その前後３日間ずつを「お彼岸」とよびます。
彼岸とは、太陽の沈む方角、西の彼方にある仏さまの世界、西方極楽浄土をさします。
その仏さまの世界にお生まれになった亡き方を偲ばせていただきながら、
自分自身のいのちの目的地「彼岸・お浄土」を再確認し、仏教を聞かせていただくお縁とさせていただきましょう。

春のお彼岸　ご法要（２０１６年）
３月１９日（土）　午後６時半～午後８時
３月２０日（日）　午後１時半～午後３時
３月２１日（月）　午前１１時～午後１２時半（初参式・子ども参拝日）

お勤め　正信偈
法話　　正行寺住職　岩佐哲雄　正行寺副住職　岩佐准光
仏教賛歌

「報恩講・永代経法要」

（報恩講）
浄土真宗の開祖・親鸞聖人のご苦労のおかげで、皆々仏様の仲間に入れていただける道がみつかりました。このご恩徳をたたえ、心いっぱいの感謝を申し上げるご法要です。多くの地域では、各、家々でおつとめしています。

（永代経）
そのおすすめいただいた「他力本願」のみ教えを、私達にとどけなくてはと特別に頑張って下さったご先祖方に、「お礼」と「ご安心下さい、しっかりとみ教えを受けついでいます」とご報告を申し上げるご法要です。

報恩講永代経　法要（２０１５年）

１１月３日（火）　午後６時～午後７時半
お勤め　正信偈
法話　　ともしえ
影絵を用いた新しい形での御法話をしていただきます。

１１月４日（水）　午後１時～２時半
お勤め　正信偈　お仲間の僧侶方に応援をいただき賑々しくお勤めいたします
法話　　大阪教区　小林顕英師
副住職の恩師であり、ご媒酌人でもある先生にお越しいただきます。