涙、涙、涙のゆえに　みほとけは
深きみ国を　建てたまひけり

白井　成允師

不安の中で流す涙。寂しさの中で流す涙。悲しみの中で流す涙。
涙の中で生きる私たちがいるからこそ、仏様は現れてくださりました。
涙する私をすくいとり、人生を共に歩んでくださる仏様を阿弥陀様と申します。
お盆にあたり、この阿弥陀様のみ教えを伝えてくださった亡き方を偲ばせていただきましょう。

謹告
新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの生活は一変いたしました。
緊急事態宣言が解除されましたが、最大限の予防に努めながら生活していかねばならないなかで、正行寺では令和二年度のお盆の法要を従来とは違う形で執り行わせていただきます。

ご法要をお勤めさせていただくにあたり

• 本堂収容上限人数を３０名とさせていただきます。
  それに伴い、法要を5日間、予約制で受け付させていただきます。
  ご案内に同封したハガキの返信にて参拝予定日をお知らせください。
• 本堂に業務用プラズマクラスター空気清浄機を２台設置しました。
• 玄関、本堂入り口に除菌アルコールを設置
• 本堂内は、原則マスク着用として、お持ちでないかたには配布させていただきます。
• ご希望の方にはフェイスシールドをお貸し出しいたします。
• お勤めは、住職副住職のみで仏説阿弥陀経を読経いたします
  （みなさんとご一緒にお経のお勤めはいたしません）

これら以外にも、考えられる感染予防に最大限努めながら法要を行います。
しかし、今まで誰も経験したことがない状況が起きています。
それぞれに今できうる形でお盆のお勤めをを執り行わせていただきましょう。
法要参拝に不安を感じられる方はお寺にお電話いただきましたらできうる形をご相談させていただきます。

日時
７月１１日（土）　午後６時半～７時半
７月１２日（日）　午後１時半～２時半
７月１３日（月）　午後６時半～７時半
７月１４日（火）　午後１時半～２時半
７月１５日（水）　午前１１時～１２時

お盆法要
表白・・・「お参りの方」「ご法要申し込みの方」のお名前をご仏前にご報告し、おそなえ致します
読経・・・『仏説阿弥陀経』
法話・・・住職 岩佐哲雄・副住職 岩佐准光